Windows Server Backup(バックアップ)の差分バックアップ

Windows Server Backupの差分バックアップがどうやって動作するかを知っていますか?マイクロソフトはそれを増分バックアップと呼びますけど。

Windows Server バックアップの差分バックアップについて

Windows Server バックアップで、バックアップスケジュールを設定するとき、完全バックアップまたは増分バックアップを実行するように構築することができます。

増分バックアップは、直前のバックアップから変更または新しく作成されたファイルだけを含んでいるバックアップ手法の一種です。差分バックアップも追加または変更されたファイルだけを格納し、増分バックアップに似ていますが、前回の完全バックアップに基づきます。

完全バックアップを作成した後、次回のバックアップ作成時にWindows Server バックアップは、前回の完全バックアップから変更されたデータのみをバックアップして、そしてそれを前回のバックアップと統合します。そのため、バックアップ先に一つの完全バックアップだけが見えます。これは復元にとても便利かつ高速です。

実は、WindowsはWindows Server バックアップのそのバックアップ方法を増分バックアップと呼びますけど、増分バックアップというよりむしろ差分バックアップの方が適切です。

バックアップパフォーマンスの最適化

Windows Serverで差分バックアップを作成する

Windows Server バックアップでバックアップスケジュールを作成する場合は、デフォルトで「差分」バックアップを使用します。バックアップ方式を設定するには、Windows Serverバックアップの「パフォーマンス設定の構成」をクリックして完全バックアップまたは増分バックアップを選ぶことができます。

また、Windows Serverの標準機能であるWindows Server Backupのコマンドラインインターフェースwbadminでenable backupを使用してバックアップをスケジュールすることもできます。

例えば、毎日の00:00にベアメタル回復用バックアップをG:ドライブに取る場合は以下のようにする:

Wbadmin enable backup -backuptarget:G: -allcritical -include:systemstate -schedule:00:00

Windows Server 2008 R2以降、Microsoftは「バックアップスケジュール」機能をGUI のバックアップウィザードに追加しました。Windows Server バックアップはボリュームシャドウコピーサービス (VSS)を使用してイメージバックアップを保存します。ネットワーク共有フォルダーまたはマップされたネットワークドライブへのバックアップをスケジュールする場合、ネットワークの場所はボリュームじゃないので、すべてのバックアップを完全バックアップのみとして実行します。差分や増分バックアップをネットワーク共有フォルダーに取りたいなら、サードパーティ製のバックアップソフトが必要です。

しかも、Windows Server バックアップにはいくつかの制限事項があるので注意してください。

例えば:

  • スケジュールされたバックアップを保存するバックアップ用のドライブは別のHDDまたはボリュームである必要があります。
  • NTFSでフォーマットされたボリュームだけをバックアップ元またはバックアップ先として設定できます。
  • システム状態(System State)のバックアップを完全バックアップのみとして実行できます。
  • バックアップの保存先ディスクに十分な空き領域がない時、手動でWindows Server バックアップのタスクを削除しなければなりません。
  • バックアップスケジュールを一つだけ保持できます。

差分バックアップソフト - AOMEI Backupper

上述した制限なしに、差分バックアップをよりうまく実行する方法がありますか?もちろん、サーバー向けのバックアップソフト - AOMEI Backupper Serverを使用することができます。

このサードパーティ製ソフトウェアは複数のフル/増分/差分バックアップスケジュールを好きなように実行することができます。バックアップ対象にはボリュームだけでなく、個人ファイルやフォルダ、システム、HDD全体までも含めます。更に、それはすべてのWindows Serverとほとんどのファイルシステムに対応します。

AOMEI Backupper Serverを使って差分バックアップを作成するには:

1. Windows Server 2008/2012/2016にこのソフトをダウンロード、インストール、起動します。

2. この例でシステムをバックアップするために、「バックアップ」タブ→「システムバックアップ」をクリックします。

システムバックアップ

※また、必要に応じて「ディスクバックアップ」、「パーティションバックアップ」、「ファイルバックアップ」を選択できます。

3. システムバックアップの場合、このプログラムはバックアップに含まれるべき項目を自動で選択するので、手動で追加する必要がありません。「2」をクリックしてイメージファイルを保存する場所(パソコンから検出できる)を指定します。

保存場所

4. 次に「スケジュール」をクリックして、いつバックアップを実行するか選択します。スケジュールオプションの画面で「詳細」タブをクリックして、フル/増分/差分バックアップを選べます。以下のスクリーンショットのように、増分バックアップはデフォルト設定です。

差分バックアップ

5. バックアップスケジュールを設定した後、システムバックアップの画面に戻ります。必要があれば、「スキーム」をクリックしてディスクスペースの管理を有効にして、古いバックアップを自動的に削除することができます。すべての設定が終わったら、「開始」をクリックしてバックアップタスクを実行します。

お使いのサーバーに深刻な問題が発生する場合、AOMEI Backupperによって作成されたブータブルメディア(USBメモリまたはCD)またはAOMEI PXE Boot Toolを使用してシステムイメージを復元することができます。異なるハードウェアへの復元も可能です。

要するに、Windows Server バックアップの代わりにWindows Server向け最善の差分バックアップソフト - AOMEI Backupper Server使用して差分バックアップを取ったほうがいいです。バックアップ&復元だけでなく、OSだけをSSDへ移動し、HDDクローンが必要であることに備え、それはクローン機能も提供します。