Windows Server 2016インストールメディアを作成する方法

Windows Server 2016/2016 R2のインストールメディアを作成したいですか?この記事に従って、2つの方法でWindows Serverのインストールメディアを作成しましょう。

Windows Server 2016インストールメディアの作成理由

どのような状況では、Windows Server 2016インストールメディアを作成する必要がありますか?

  • 知名度の高いメーカーによって製造されたコンピューターを購入する時、インストールメディアおよびリカバリディスクが付属しています。時間が経つにつれてコンピューターが正常に動作していることに気づきます。しかも、スペースを節約するためにインストールメディアおよびリカバリディスクを捨てようと思うかもしれません。
  • また、コンピューターを新しい場所に移動する時、インストールメディアおよびリカバリディスクを紛失する可能性もあります。
  • 更に、お使いのコンピューターには元々インストールメディアおよびリカバリディスクが付属していません。

上記の理由により、インストールメディアおよびリカバリディスクを持たないかもしれません。

しかし、ある日お使いのコンピューターに問題(例えば、システムクラッシュ、HDD故障など)が発生してコンピューターが起動できなくなるなら、どうすればいいですか?

そういう時、トラブルシューティング(コンピューターの使用中に起きたトラブルを解消してコンピューターを正常な状態に戻すための方法)を行う必要があります。そのため、インストールメディアまたはリカバリディスクを持つのが大事なことです。次は、Windows Server 2016のインストールメディアを作成する2つの方法をご紹介します。

Free ISO BurnerでブートCDを作成する

Free ISO Burnerを使ってインストールメディアを作成することができます。

手順 1. Free ISO Burnerをダウンロードします。

手順 2. 用意したCD-ROMを挿入してFree ISO Burnerを起動します。

手順 3. 「開く」をクリックしてISOファイルを追加します。

手順 4. ドライブの選択で挿入したディスク(CD/DVDまたはブルーレイディスク)を選択します。

手順 5. 「書き込み」をクリックしてISOファイルをCDに焼きます。

Free ISO Burner

しばらくすると、操作が完了します。

インストールメディアでWindows server 2016を修復する

インストールメディアを作成した後、コンピューターが起動できなくなる時、回復ツールを一つ選択してコンピューターを修復できます。例えば、「コマンドプロンプト」または「イメージでシステムを回復」を使用してコンピューターを復旧できます。

特定のシステムイメージを使用してWindows server 2016を回復したいなら、前もってシステムイメージを作成する必要があります。

システムイメージを作成した後、次はインストールメディアでWindows Server 2016/2016 R2を修復する詳細な手順を見てみましょう。

手順 1. 作成したインストールメディア(Windows Server 2016インストール用のUSBメモリやDVD-R/CD-R)を挿入してください。インストールメディアからコンピューターを起動します。Windowsセットアップの画面が表示されるので、左下隅の「コンピューターを修復する」をクリックします。

コンピューターを修復する

手順 2. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「イメージでシステムを回復」を順にクリックします。

トラブルシューティング

詳細オプション

イメージでシステムを回復

手順 3. 一つのアカウントを選択して、必要があればパスワードを入力してください。そして「コンピューターイメージの最適用」が表示されます。「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する」と「システムイメージを選択する」2つのオプションがあります。一つを選んだ後に「次へ」をクリックします。

新しいハードウェアへの移行

手順 4. 「完了」をクリックして、最後の確認画面が表示されるので「Yes(はい)」をクリックします。復元プログラムが始まります。異なる状況によって、数分から数時間かかります。しばらくお待ちください。

ちなみに、この方法はWindows Server 2008/2012/R2にも適用可能です。

しかし、Windows Server 2008のインストールメディア&システムイメージを使用してWindows Server 2012を回復するのはできません。こういう場合、サードパーティ製ソフトウェアを使用してインストールメディアを作成することでコンピューターを復元することができます。

インストールメディアを作成する簡単な方法

AOMEI Backupper ServerはWindows Server向けの専門バックアップ&復元ソフトです。これを使用して、HDDが動かなくなってもシステムを復元できます。また、「ユニバーサル復元」という機能はシステムイメージを異なるハードウェアへ移行することができます。

AOMEI Backupper ServerはWindows Server 2003、2008、2012、2016に対応します。一つのWindows Serverインストールメディアがあれば、すべてのWindows Server OSで使用可能です。

次は、AOMEI Backupper Serverを使用してインストールメディアを作成する方法を見てみましょう。

手順 1. AOMEI Backupper Serverをダウンロードして起動します。

手順 2. 「ユーティリティ」をクリックして「ブータブルメディアの作成」を選択します。

ブータブルメディアの作成

手順 3. 作成するブータブルメディアの種類を選択します。LinuxよりWindows PEベースのブータブルメディアを作成するのはもっと便利で柔軟な操作を提供するのでオススメですが、ここではLinuxベースのブータブルメディアを作成することを例としましょう。

ブータブルメディアの種類

手順 4. 次の画面でCD/DVD、USBメモリ、ISOファイルから一つのブータブルメディアを選択します。「次へ」をクリックすると、操作が始まります。ここではUSBメモリを例としましょう。

ブータブルメディアを選択

補足:Windows PEベースのブータブルメディアを作成する場合、UEFI、レガシーBIOSから一つのブートモードを選択します。お使いのWindows Serverのブートモードを選択しなければなりません。さもないと、コンピューターを起動できません。

Windows PEベースのブータブルメディア

これは数回のクリックだけが必要です。ブータブルメディアの作成にも数分だけがかかります。USBブータブルメディアを作成した後、どのようにWindows Server 2016を回復するか知りたいかもしれません。次は、Windows Server 2016を復元する方法を見てみましょう。

Windows Server 2016を復元する

手順 1. Windows Server 2016インストール用のUSBメモリを挿入します。コンピューターを起動して特定のキー(通常、DelまたはF2)を押してBIOSに入ります。作成したブータブルメディアを一番最初に起動するように設定します。

手順 2. AOMEI Backupperのホーム画面が読み込まれた後に「復元」をクリックして、復元するシステムイメージを選択します。

手順 3. 一つの復元ポイントを選択します。

手順 4. ソースパーティションとターゲットパーティションを確認します。問題なければ「開始」をクリックします。

ユニバーサル復元を有効にする

ヒント:システムを異なるハードウェアに復元したい場合、 「ユニバーサル復元を有効にする」にチェックを入れる必要があります。

システムやデータを保護するために、Windows Server 2016インストールメディアを作成するのは大切なことです。AOMEI Backupperでこれを簡単に実現できます。インストールメディアを作成した後、コンピューターが起動できなくなっても回復することができます。