フリーソフトでWindows 10をUSBメモリにバックアップする方法

この記事ではWindows 10をUSBメモリにバックアップする理由、簡単なやり方及び必要なUSBメモリの容量をひとつずつ紹介します。また、バックアップ作成後にUSBメモリからWindows 10を復元する方法も説明されます。

Windows 10をUSBメモリにバックアップする理由

ご存知のように、システムバックアップはとても重要なことです。ウイルス、ハードディスク故障または人為的ミスの原因でシステムがクラッシュする時、システムイメージがあれば、パソコンを以前の状態に戻すことができます。だから、イメージファイルを保存する頼もしい場所を選ぶのはもっと大切なんです。今回はWindows 10バックアップを作成するのにUSBメモリをバックアップ先として選択する理由は次のとおりです。

バックアップを内蔵HDDに保存する場合、HDDが故障したら、バックアップイメージを失うかもしれません。他の一部の人はNAS(ネットワークアタッチトストレージ)へのバックアップを選択しますが、多くのユーザーはこの共有場所にアクセスできるので、その共有フォルダもウイルスとマルウェアに感染する可能性があります。

そのため、外付けHDDへのバックアップをお勧めします。バックアップが完了した後、外付けHDDをコンピューターから離れている場所に置くことができるので、データの安全性を確保できます。同様に他の外付けデバイスもいい選択だと思います。

SSD、CD/DVDなど外付けストレージデバイスの中でUSBフラッシュドライブは比較的安くて便利かつ簡単に使えます。USBドライブは小型軽量であるため、ユーザーは簡単にそれをポケットに入れて持ち運ぶことができます。現在USBメモリはもうスマートフォン、PDA、ビデオゲーム機などデバイスに広く普及しています。

また、もう1つの理由はUSBフラッシュドライブは非常に壊れにくいことです。ハンマーなどでそれを打たない限り、USBが破損する可能性はほとんどありません。そこにWindows 10バックアップイメージを保存するのは本当に安心できます。

Windows 10バックアップに必要なUSBメモリ容量

ここで結論を言えば、Windows 10バックアップ作成に必要なUSBフラッシュメモリの容量はそのパソコンごとに異なります。「Windows 10をUSBメモリにバックアップするのは〇〇GB以上のUSBメモリ容量が必要」と断言することができません。同じWindows10を搭載するパソコンでもその個体毎に事情が異ります。

Windows 10バックアップの作成に必要なUSBメモリの容量を正確に知るためには実際にイメージ作成画面に進み、そこでパソコンが要求する内容を確認するより他ないのだと思います。

明確な答えがないですが、さすがに4GBでは容量不足でしょうし、かと言って64GBもの大容量を必要とするとも考え難いので、事前にUSBフラッシュメモリを準備する場合はとりあえず16GB(以上)を選んでおけば問題ないでしょう。

Win10に内蔵されているバックアップ機能はUSBメモリへバックアップできない

USBフラッシュドライブはバックアップイメージ用の優れたストレージだけでなく、素晴らしいファイル転送ツールです。Windows 10をUSBメモリにバックアップすることと言えば、多くのPCユーザーはWindowsの「バックアップと復元」機能を使用することを考えているでしょう。

しかし、Windowsで「バックアップをどこに保存しますか?」という手順を行う時、USBメモリをハードディスク上のバックアップ先として選択する場合、「ドライブは有効なバックアップの場所ではありません。」という警告が表示される事もあります。

これはWindows OSでWindows 10をUSBメモリにバックアップできないことを意味します。Windows 8/8.1で「Windows7のファイルの回復」を使用しても、或いはWindows 7/10で「バックアップと復元(Windows 7)」を使用してもこの問題は発生します。

システムイメージの作成

WindowsユーザーがシステムイメージをUSBメモリにバックアップできないことはデフォルトの制限です。初期の時にUSBメモリの容量は少ないので、USBフラッシュドライブに最大数GBのシステムイメージを保存するのは難しくて安全ではありません。特に、スケジュールされたシステムバックアップを設定する時。

フリーソフトでWindows 10をUSBメモリにバックアップする簡単な方法

Windowsの「バックアップと復元」はUSBへのシステムバックアップをサポートしないので、サードパーティ製のソフトウェアが必要であるかもしれません。AOMEI Backupper StandardはWindows 7/8/10/8.1/VistaおよびWindows XPのためにデザインされた頼もしいオールラウンドのバックアップ・復元ソフトです。それは無料で簡単に使えます。次はWindows 10をUSBにバックアップする方法を見てみましょう。

1. AOMEI Backupper Standardをダウンロードして起動します。

2. 「バックアップ」→「システムバックアップ」をクリックします。

システムバックアップ

3. システムドライブとその関連パーティションはデフォルトで選択されるのでUSBメモリをバックアップ先として選択します。

宛先ストレージ

4. 操作概要を確認します。「スケジュール」オプションをクリックしたら、デイリー、ウイークリー、マンスリーなどのバックアップスケジュールを設定できます。最後は「開始」をクリックします。

操作概要

ヒント:

オプション:これはバックアップイメージを暗号化、圧縮、分割するオプションを提供します。

スケジュール:ここでバックアップモードをフルバックアップ、増分バックアップと差分バックアップに切り替えることができます。

スキーム:バックアップイメージの数は設定した値を超えたら、古いバックアップは自動的に削除されます。

USBメモリからシステムイメージを復元する

システムバックアップだけは十分ではありません。正常にバックアップした後、予想外の出来事に備えるために、USBメモリからシステムイメージを復元する方法を知っていた方がいいです。

システムを復元する前に、システム修復ディスクを作成するか、又はAOMEI BackupperでUSBフラッシュドライブを使ってブータブルメディアを作成する必要があります。AOMEI Backupperのインターフェースで「復元」をクリックして「システム復元」チェックボックスをチェックします。指示に従って後の手順を完成させます。

システム復元

結論

AOMEI Backupperの助けを借りて、数回のクリックだけでWindows 10を簡単にUSBにバックアップできます。「ドライブは有効なバックアップの場所ではありません。」という問題なんて全然心配する必要がありません。更に、USBを使ってシステムを簡単に復元できます。バックアップと復元のほかにAOMEI Backupperは専門的なクローンソフトウェアで、システムとディスクをHDDからSSDにクローンすることもサポートします。