バックアップの場所は重要なボリュームです

状況

Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2またはWindows Server 2012を実行しているサーバーでシステム状態のバックアップを重要なボリューム(状態ファイルを保存するボリューム、通常はC:ドライブです)に書き込もうとする時、以下のエラーが表示されるかもしれません:

  • Windows Server 2008で「バックアップの場所は重要なボリュームです」が表示されます。
  • Windows Server 2008 R2で「バックアップの保存場所が無効です。バックアップ対象とするボリュームを保存場所として使用することはできません」が表示されます。
  • Windows Server 2012で「バックアップ対象とするボリュームを保存場所として使用することはできません」が表示されます。

Backup Error

原因

Windows Server 2008以降のWindows Serverバージョンはデフォルトでシステム状態を重要なボリュームにバックアップすることを許可しません。Windows Server 2003は重要なボリュームへのバックアップに制限がありません。

ソリューション

この問題を解決するために3つの方法があります。

1. バックアップ対象とするボリュームじゃなくて他の場所にシステム状態をバックアップします。

2. 重要なボリュームにシステム状態のバックアップを書き込むことができるために、レジストリのサブキーを変更できます。注意:レジストリを誤って変更すると、深刻な問題を起こすかもしれません。そしてWindowsを再インストールする必要があります。レジストリを変更する前に、それをバックアップしたほうがいいです。Windowsは一度に1つのレジストリサブキーだけをバックアップできます。そのため、システムバックアップは非常に推薦されます。次は、任意のボリュームをバックアップ先とするシステム状態のバックアップの制限を削除する手順です:

2.1. スタートボタンをクリックして検索ボックスに「regedit」を入力し、そしてEnterを押してレジストリを起動します。

2.2. 次のレジストリ サブキーを見つけます:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\wbengine\SystemStateBackup\

2.3. 値を次のように変更します:

名前:AllowSSBToAnyVolume

データ型:DWORD

値のデータ:1 (この値を1に設定すると、任意のボリュームをバックアップ先としてシステム状態のバックアップを実行できます。デフォルトの動作に戻すには、値を0に設定します。)

2.4. これで、任意のボリュームをバックアップ先としてシステム状態のバックアップを実行できます。コマンド プロンプトで次のコマンドを入力してシステム状態のバックアップを開始できます:

Wbadmin start systemstatebackup -backupTarget:<ドライブ文字> [-quiet]

3. Server 2008でサードパーティ製のバックアップツールを使用してシステム状態をバックアップします。AOMEI Backupper ServerはWindows Serverバックアップソフトウェアであり、重要なボリュームだけでなく、Share/NAS場所を含み、Windowsファイルエクスプローラーがアクセスできる任意のフォルダにバックアップできます。そのため、「バックアップの場所は重要なボリュームです」エラーを決して心配する必要がありません。Backupperは主なバックアップ種類を提供します:ファイルバックアップ、システムバックアップ、パーティションバックアップ、ディスクバックアップ、ファイル同期。また、コマンドラインを使用してこれらのバックアップを実行することもできます。バックアップの他に、Backupperの復元機能も素晴らしいです。Serverが起動できなくてもそれはユニバーサル(異なるハードウェア)復元を実行できます。今、このサーバーバックアップソフトウェアの30日間試用版をダウンロードできます。