​大容量のHDDにクローンを作成後、元のHDD容量しか認識しない

Windows10でHDD/SSDからより大きいHDD/SSDにクローンして空き容量を増やそうとしますが、容量表示が交換前のまま変わらず、使用できる容量が増えません。クローン後、Windowsは新しいHDDの全容量を認識しないのはなぜですか?こういう時、HDDを正しく表示して全領域を利用するために、どうすればいいでしょうか?

クローン後、HDD容量を正しく認識しない原因

古いHDDをクローンして容量の大きいHDDまたはSSDに交換する時、新しいHDDは元のHDDと同じ容量しか表示されないことがあります。

HDDクローンを作成する時、データだけでなく、パーティションサイズもそのままコピーされています。クローン先のディスク容量はクローン元より大きい場合、ほとんどのディスククローンソフトはソースディスク以上のスペースを空き容量じゃなくて、未割り当て領域として新しいHDDに残します。

エクスプローラーで、この未割り当て領域が表示されなくて見えません。だから、一部のユーザーはクローン後にハードディスクの容量が減っていると言いました。「ディスクの管理」を開き、クローン先に未割り当て領域があるかどうかを確認できます。

HDD全容量を認識して利用する方法

「ディスクの管理」または「diskpart.exe」を使って、交換したHDD上の未割り当てを隣接しているボリュームに追加することができます。次は「ディスクの管理」を使用してクローン後の未割り当て領域を扱う手順です。参考することができます。

1. 「Windows + R」キーを同時に押し→「ファイル名を指定して実行」に「diskmgmt.msc」と入力→「Enter」を押してWindows 10/8/7での「ディスクの管理」を開きます。

2. 「ディスクの管理」で未割り当て領域の左側のパーティションを右クリック→「ボリュームの拡張」を選択します。もし、未割り当て領域の左側に隣接していないパーティションを右クリックするなら、「ボリュームの拡張」オプションはグレーアウトします。

3. 「ボリュームの拡張」ウィザードに従って左隣パーテションに未割り当て領域を追加します。

「ボリュームの拡張」の他に、未割り当て領域を使用して1つ以上の新しいパーティションを作成することもできます。

注:未割り当て領域を使用して、隣接しているパーティションを拡張できないし、新しいパーティションを作成できない場合、クローン先のHDD容量は2TBを超えて、そしてそのパーティションスタイルはMBRかもしれません。MBRディスクなら、2TBを超える容量部分は認識しなくて、使えません。

こういう場合、GPTディスクに変換しないと、クローン後、HDDの全領域を使用できません。「ディスクの管理」でディスクをMBRからGPTに変換するのはHDD上の全てのパーティションを削除する必要があります。そこで、HDDクローン作成(HDD交換)に無駄な時間がかかります。

では最初から、クローン先(HDDまたはSSD)に未割り当て領域が生じることを抑える方法はありますが?

HDD交換(クローン)後、容量増えないことの対処法

正しいクローンソフトを選択する

未割り当て領域を作成せず、小容量HDDから大容量HDDにクローンする鍵は適切なディスクコピー・複製・クローンソフトを選ぶことです。ここではAOMEI Backupper Standardというクローンフリーソフトがあり、容量の大きいHDDにクローンする時、新しいHDD上の空き容量が少なくなりません。

大容量HDDまたはSSDにクローンするために、AOMEI Backupperは3つのオプションを提供してパーティションサイズを変更できます:クローン先のパーティションサイズを手動で編集できます;HDD全体に合わせるために、プログラムにパーティションサイズを自動調整させます;パーティションのサイズを変更せず、クローンします。

このクローンソフトを使うと、MBRディスクから2TBを超える大容量GPTディスクへクローンしても、2TBを超える容量部分を失いません。クローン先のディスクはまだGPTディスクとして使われて、起動可能に成ることができます。

SSDに交換(クローン)する時、このクローンソフトはSSDのために「SSDを最適化するにはパーティションを合わせる」オプションを提供します。また、ボリュームシャドウコピーサービス (VSS)技術のおかげて、クローン中、コピータスクは他の仕事に影響を及ぼしません。

HDDコピー・クローン作成 - ステップガイド

AOMEI Backupperは直感的なインタフェースを提供し、全ての操作をとても簡単にします。​大容量のHDDに交換するために、次の手順に従うことができます。

1. お使いのパソコンにこのプログラムをインストールして起動します。

2. 「クローン」→「ディスククローン」を選択します。

ディスククローン

3. この例で小容量SSDをソースディスクとして選択、「次へ」をクリックします。そして大容量SSDを宛先ディスクとして選択、「次へ」をクリックします。

ソースディスク

宛先ディスク

注:もし、宛先ディスクの上に重要なデータがあるなら、前もってバックアップを取っておいたほうがいいと思います。クローン後、その上の全てのデータは上書きされているためです。

4. 「宛先ディスク上のパーティションを編集」をクリックします。パーティションのサイズを変更せず、コピーするのはデフォルトで選ばれます。元のディスクと同じパーティションサイズを持ちたい場合、このクローン方法を使用します。でも、今未割り当てを作成せず、HDD全容量を認識するために「全てのパーティションをディスクにフィット」オプションを選択した方がいいです。

パーティションをディスクにフィット

5. 「SSDを最適化するにはパーティションを合わせる」のチェックボックスにチェックを入れて、SSDを最高の状態に保ちます。最後は「開始」をクリックします。

開始

これで、クローン先ディスクは元のディスクよりもどんなに大きくても、その全領域を正しく認識して利用できます。

小容量SSDから大容量SSDにクローンする他に、AOMEI Backupperは素晴らしいバックアップ&復元機能も持っています。パソコンは1つだけのmSATAスロットがある場合、ユーザーはAOMEI BackupperでOSのみをバックアップして新しいSSDに復元することができます。