うっかり削除したファイルを復元する方法【Windows 10/8/7】

正しい方法を使用すると、削除、紛失したファイルを復活させることができます。ここでは、うっかり削除したファイルを復元する4つの方法があります。それらをひとつずつ試してみることができます。

HDDへの書き込みを防ぐ

ファイルが削除された時、実際にそれらは完全に消えたわけではありません。削除したファイルはまだ上書きされてなかったら、安心してください。消してしまったファイルはまだHDDに残っています。でも、失われたファイルを保存する物理的なスペースは上書きされている場合、データを元に戻す可能性がすごく低いです。だから、大事なファイルを誤って削除してしまったことに気づいたら、HDDに何も書き込まないでください。

また、PCの稼働時間は長ければ長いほど、削除したファイルを復元する可能性が低いため、うっかりファイルを削除した後、すぐにパソコンをシャットダウンしたほうがいいと思います。

次は、試してみることができる4つの方法を紹介しましょう。削除済みファイルを元の場所に復元しない方がいいです。それは、もし復元操作が失敗するなら、他の方法を使用して、失われたファイルを復元するチャンスが少なくなるためです。

それにしても自分で削除したデータを正常に復元できるかどうか、とても心配する場合、お使いのHDDをセクタ単位でバックアップできます。セクタ単位のバックアップは、削除したファイルによって占有される使用済みのセクタもバックアップします。

ゴミ箱を確認

うっかりファイルを削除したら、最初にそれらはごみ箱にあるかどうかを確認すべきです。一般的に、安全対策として削除したファイルはごみ箱に格納されているのです。ごみ箱の中で、復元したい項目を選択し、画面の左上にある「選択した項目を元に戻す」というアイコンをクリックすることができます。或いは、復元する項目を右クリックし、「元に戻す」というオプションを選択することもできます。

ゴミ箱

【注】もし、ごみ箱に削除したファイルが見つからない場合、もうごみ箱を空にするか、またはShift + Deleteを押してファイルを永久に削除するかもしれません。こういう場合、次の方法を試してみましょう。

Windowsの以前のバージョンからファイルを復元

HDDのためにWindowsは幾つかのシャドウコピーを作成したかもしれません。ただあなたが知らなかっただけです。「システムの保護」がデフォルトで有効なので、特定の状況で復元ポイント(シャドウコピーとも呼ばれる)は自動的に作成されます。

これらのシャドウコピーを利用して永久に削除したファイルを以前のバージョンに戻すことができます。たとえば、以下の手順に従ってデスクトップに保存されたファイルを復元しましょう。

1. エクスプローラーでは、削除したファイルを含むフォルダーを見つけます。

2. そのフォルダーを右クリックして「プロパティ」を選択します。

3. 「以前のバージョン」タブをクリックし、すべての利用可能なバージョンが一覧表示されます。「フォルダーのバージョン」以下に以前のバージョンがない場合、システムの保護が無効になっているかもしれません。

4. 復元したい日時のバージョンを選択してから「コピー」または「復元」を選択します。

補足:「開く」を選択すると、フォルダーの内容を確認できます。「コピー」を選択すると、削除したファイルを別の場所に貼り付け、復元できます。「復元」を選択すると、復元先は元の場所です。

以前のバージョン

この方法は削除したファイルを復元できないことに備え、「コピー」で復元されたファイルをUSBフラッシュドライブまたは他のリムーバブル記憶装置に保存したほうがいいです。

削除したファイルの保存場所を忘れてしまった場合、ソフト「ShadowExplorer(シャドウ・エクスプローラー)」を無料でダウンロードできます。これはシャドウコピーによりバックアップされたすべてのファイルを一覧表示できます。ここから、削除したファイルを簡単に選び、復元することができます。

Shadow Explorer

注:ポータブル版をリムーバブルデバイスにダウンロードすることをお勧めします。もし、このフリーソフトをHDDにインストールするなら、復元する必要があるファイルが上書きされる可能性が高いです。

無料の回復ツールを使用

残念ながら、「以前のバージョン」がない場合、や一部のファイルが復元できない場合、「Recuva」というファイル復元ソフト(無料)を試してみることができます。上述のように、Recuvaのポータブル版をダウンロード、リムーバブルドライブから起動すべきです。

フラッシュドライブまたはCDにこの回復ツールをダウンロードすると、ポータブル版を実行してデータを復元することができます。ファイルの種類とか、ファイルが存在していた場所とか、指定する必要があります。削除したファイルについて、覚えた情報は詳しいほど、ファイルを正常に復元することができます。

※Recuvaにハードディスク全体をスキャンさせれば、スキャンプロセスはかなり時間がかかりるし、復元したいファイルは見つかる可能性も低いでしょう。

削除したファイルをスキャン

スキャンが終了すると、画面中央に削除済みのファイルがすべてリスト表示されます。そこから、復元したい項目を確認できます。

ファイルリスト

注:元の場所にファイルを復元しないでください。それは削除したファイルを上書きするかもしれません。データの復活に気をつけることは決して悪いことではありません。

データ復旧は専門家に任せる

上述した方法はファイルを復元できない場合、使用可能なバックアップが手に入らない場合、または失われたデータはあなたにとって大事なものである場合、データ復旧サービスを求めることを考えるべきです。そう決めたら、すぐにパソコンの使用を停止してください。

しかし、データ復旧サービスはとても高価で、多くのお金を費やすことになるかもしれません。それに、このようなサービスは、削除したすべてのファイルを復元できるわけではない。どうしても削除したデータを復元したい場合、これも利用可能な選択です。

ファイル消失を未然に防ぐ

誤ってファイルを削除するほか、データ消失の原因は多くあります。たとえば、HDDの故障、ランサムウェアの感染、システムクラッシュなどです。すべては予期せぬことなので、データを保護する最善の方法はバックアップを定期的に取っておくことです。

バックアップフリーソフトAOMEI Backupper Standardを使用して、HDD全体をバックアップし、または一部の重要フォルダーのみをバックアップできます。また、必要に応じて増分バックアップや差分バックアップを作成できます。

AOMEI Backupperはシンプルで使いやすい操作画面を備えます。初心者でも、間違いをする可能性がほとんどありません。五つの手順だけで、スケジュールされたバックアップタスクを作成できます。ここではディスクバックアップを例としましょう。

1. 「バックアップ」タブをクリックし、「ディスクバックアップ」を選択します。

2. バックアップしたいソースディスクを選択します。

3. イメージバックアップを保存する場所を選択します。

4. バックアップの「スケジュール」を設定します。

5. バックアップを「開始」します。

ディスクバックアップ

補足:毎日、毎週、毎月の特定の時間にバックアップを自動実行できる他に、特定のイベントでスケジュールされたバックアップを実行することもできます。

スケジュールバックアップ

増分バックアップと差分バックアップは新しく追加、変更された項目だけをバックアップするため、多くの時間とディスク容量を節約します。

明らかに、データ復旧ツールで削除したファイルを復元することより、イメージバックアップからファイルを復元することのほうがはるかに簡単です。AOMEI Backupperのスケジュールバックアップを使用した後、その点が分かります。重要なデータを失ってしまった場合、システムに問題が発生した場合、バックアップを復元し、パソコンを正常な状態に戻すことができます。