$upcaseファイルの修復とデータのバックアップ

重要なデータをバックアップしてから、CHKDSKユーティリティを使って$upcaseファイルを修復します。

CHKDSKユーティリティ

Windowsを使っているうちに、ウイルスに感染したり、システムファイルが誤って削除されたりして様々な問題が起こることがよくあります。こういう場合、どうしたらいいですか。まず、Windows組み込みユーティリティの「Check Disk(CHKDSK)」を使用して、早速HDDの具合を確認します。

CHKDSKユーティリティの使い方

CHKDSK」はコマンドプロンプトにコマンドラインで実行するツールです。このWindowsユーティリティはファイルシステムの整合性とHDDの不良セクタをチェックしてファイルシステムと論理及び物理エラーを回復できます。下記のようにCHKDSKを実行します。。

1. 「Win+R」キーを合わせて押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。

2. cmd」を入力してEnterキーを押します。コマンドプロンプトのウインドが表示されます。

3. chkdsk x: /f」を入力します。(xは修復したいパーティションのドライブ文字です)。

4. Enterキーを押します。

ディスクの状態が表示されます。「ディスクに問題がない」または「ディスクが修復されました」というメッセージが表示されることがあります。ファイルの大きさとディスクが持つ不良セクタの数など、幾つかのディスクのパーラメーターが表示されます。

CHKDSKで$upcaseファイルのエラーを修復します

「CHKDSK」を使用してディスクをチェックする時、$upcaseファイルにエラーが検出されることがあります。このエラーメッセージは何を意味しますか。まず、$upcaseファイルについてを説明します。NTFSファイルシステムの仕組みの一部は「$upcase」という名前のファイルです。主な役割はファイル名の比較と分類することです。この大切なファイルの中身は全てのUnicode文字のリストです。128KBのサイズで、Unicodeの大文字変換テーブルが含まれています。

CHKDSKユーティリティを実行中に$upcaseファイルでエラーが検出されたというメッセージは警告と見なすことができます。Check Diskユーティリティを実行するかWindowsを起動するたびに、こういうエラーメッセージが表示される場合は、できるだけ早くパソコンを修復する必要があります。最悪の場合はデータの損失がでてしまうことです。

一般に、システムファイルを修復するためにCHKDSKを実行して特に危険がないが、システムファイルのエラーを修復すると、HDD上の一部のファイルが削除されることがあります。CHKDSKはファイルの中身の一貫性を保ちだけ、削除されたファイルや失われたファイルを回復しないです。CHKDSKを使ってエラーを修復する時、ユーティリティがファイルを削除するかもしれないので、重要なデータがある限り、CHKDSKを実行する前にデータをバックアップします。

AOMEI Backupperを使ってファイルをバックアップします

簡単で強力な方法を用いてファイルをバックアップします。

1. AOMEI Backupper Professionalの無料の試用版をダウンロードしてインストールします。

2. AOMEI Backupper Professionalを実行して、「バックアップ」→「ディスクバックアップ」をクリックします。

ディスクバックアップ

3. 案内に従って、「ソースディスク」と「宛先ディスク」を指定してから、「開始」をクリックします。

開始

バックアップが終わると、CHKDSKユーティリティを安全に実行できます。

まとめ

CHKDSK」はシステムが正常に動作しない時、システムドライブをチェックし、修復できます。ただし、$upcaseファイルにエラーが検出されたら、CHKDSKを使って修復すると、既存のファイルが削除される可能性があります。従って、データを守るのは修復ではなく、エラーが出る前にデータを常にバックアップすることを強くお勧めします。