Wbadminで異なるハードウェアにベアメタル回復を実行します

いつベアメタル回復が必要ですか?

WBadminでベアメタルバックアップを作成したら、Windowsは元のバックアップを取った同じマシンまたは異なるハードウェアを搭載する別のマシンにベアメタル回復(BMR)を実行することができます。Windowsバックアップと復元ツールまたはWbadminユーティリティを介してBMRを実現できます。PCまたはServerは機能しなくなったり、起動できなくなったりする時、フルシステムを別のマシンに転送したい時、異なるハードウェアまたは同じハードウェアにベアメタル回復を実行できます。

Wbadminでベアメタル回復を実行する方法

ベアメタル回復を実行するために、Windows回復環境(WinRE)でCMDコマンドプロンプトを開く必要があります。WinREから起動できない場合、Windowsインストールメディアまたはディザスタリカバリ用の回復ドライブを使用できます。Windowsインストールメディアからコマンドプロンプトを開くために、次へ→コンピューターを修復する→トラブルシューティング→コマンドプロンプトをクリックします。そして次のコマンドを実行して復元プロセスを開始します:

Wbadmin start sysrecovery –version:「バックアップバージョン識別子」–backuptarget:「バックアップの場所」-machine:「復元されているコンピューターの名前」

バージョン識別子が分からない場合、「wbadmin get versions」を実行してバージョン識別子を取得できます。WinREで元のマシンに復元しようとしてもドライブ文字は変わるかもしれません。そのため、ドライブ文字を使用してバックアップの場所を指定する時、プログラムはバックアップを見つけ出すのに失敗するかもしれません。バックアップターゲットを指定する時、GUIDベースのボリューム名を使用したほうがいいです。「mountvol」を実行してボリューム名を表示できます。

例えば:Wbadmin start sysrecovery –version: 11/10/2015-06:48 –backuptarget:E: -machine:WIN-9814GD4FH95

Bare Metal Recovery

Yを押してベアメタル回復を確認するプロンプトを表示させたくない場合、「–quiet」構文を追加できます。

BMRは異なるハードウェアに復元されることができますが、ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インタフェース(UEFI)とBIOSを混合させることはできません。ソースマシンと宛先マシン両方は同じブートモードを持つことを確認しなければなりません。デフォルトで古いマシンはBIOS、最近のマシンはUEFIモードを使用しています。古いシステム(BIOSベース)を更新されたUEFIベースのマシンに転送したい場合、新しいマシンのディスクをGPTからMBRディスクに変換、UEFIモードをレガシーモードに切り替える必要があります。

異なるハードウェアの復元を実行するより柔軟な方法

AOMEI BackupperはWindows 10/8/7/Vista/XPとWindows Server 2003/2008/2012/2016向けのWindowsバックアップと復元のソフトウェアとしてコマンドラインまたはグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を利用してシステムバックアップをGPTディスクから(UEFIベース)MBRディスク(BIOSベース)に復元することができます。逆にもできます。それはネイティブWindows環境またはWindows PE環境で復元することをサポートするため、マシンが適切に起動する時、WinREから起動する必要がありません。

AOMEI Backupperでシステムを異なるハードウェアに復元します:

1. 回復されるのにマシンがアクセスできるシステムバックアップまたはディスクバックアップとブータブルメディアを作成したことを確認してください。

2. ブータブルメディアから復元したいマシンを起動します。AOMEI Backupperのインターフェースが表示されます。そしてユーティリティタブで管理者権限のコマンドプロンプトを開きます。

AOMEI Backupper

3. 次のコマンドを入力します:cd「AOMEI Backupperのインストールパス」。そしてEnterを押します。例えば、cd C:\Program Files\AOMEI Backupper。Windows PE環境の下でドライブ文字は変わるかもしれないことに注意してください。

Shell Command

4. 次のコマンドを実行して復元を開始します:AMBackup /r /t「バックアップ種類」/s "「バックアップの場所パス」" /u "「ユーザー名」" /p "「パスワード」" /d「宛先場所」/x /a

バックアップはネットワーク共有に保存される場合、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります。「/x」構文は異なるハードウェアにユニバーサル復元を実行することを意味します。「/a」はSSDを最適化するにパーティションを合わせることを指します。

NASに保存されたシステムバックアップをディスク0上のパーティション0に復元するために、ユニバーサル復元とパーティションアラインメントを使用します:

AMBackup /r /t system /s "\\192.168.0.222\system backup\system backup.adi" /u "admin" /p "admin" /d 0:0 /x /a

Universal Restore

D:\ディスクバックアップに保存されたディスクバックアップをディスク2に復元するためにユニバーサル復元を使用します:

AMBackup /r /t disk /s “D:\disk backup\disk backup.adi” /d 2 /x

異なるハードウェアへのベアメタル回復の他にAOMEI Backupperは他の有用な機能が沢山あり、例えば、システムクローン、PXE Boot Tool、イメージをマージ、同期、増分/差分バックアップなどです。